漫画アフィリエイトで稼ぐ仕組みや利点、具体的にはどのような記事を書けばいいのかといった内容です。
自身のブログで漫画アフィリエイトを初めて稼ぎたい人。もしくはすでに漫画特化ブログを運営しているが思うように収益が発生しない人に向けて、紹介する漫画の選び方や記事の書き方の解説をしています。
また、漫画というジャンルがアフィリエイトにおいて、いかに優れているのかが分かります。
ブログで稼ぎたいけど何すれば良いのか分からないという方にもためになる情報になるでしょう。
私自身、本の紹介をテーマにブログを書いていこうと思っていました。ビジネス書、自己啓発本、小説、漫画、どれについて書こうと考えていると。私は昔から漫画を読んで育ってきました。ならば漫画が一番馴染みのある文化でした。それを書こうと思い立ち、参考になる本をKindle Unlimitedで探していると、「漫画アフィリエイトの参考書: 漫画を楽しく読んでお金に換える」が出てきました。
私が今回ご紹介する内容は、どちらかというと、これから漫画アフィリエイトを始めたいという人向けの記事になります。
実際に漫画ブログを運営し、何十万も収益を発生させている筆者が、漫画ブログの利点を素人にも分かりやすく解説。実際に収益を発生させている筆者のブログを参考にしているので、「このブログを参考にすれば収益を得られるのか」と目指すべき道が示されています。だからこの本を読めば
頑張るぞ!
という気持ちにさせてくれます。
内容として、
一章では、漫画アフィリエイトで稼ぐための仕組みや流れが示され、二章では、漫画アフィリエイトで稼ぐための具体的な手法が示されています。
概要
漫画アフィリエイトはブログ初心者が稼ぎやすい、という言葉が、この本が伝えたいことです。
漫画ブログの利点
まず漫画というジャンルの利点とは何か。
筆者は言います。飽和にしにくいこと、市場が大きいことだそうです。
メリット:飽和しにくい
漫画はつねに新しい作品が、毎年何冊も出ていますよね。すると新刊のタイトルとして新しいキーワードがばんばん出てきます。つまり新刊だけを見てもブログで書くネタがたくさんあるので飽和しにくいということです。また日本には過去に完結している名作がいっぱいあります。新刊だけではなく、それらの過去作を取り上げれば、ブログネタに困ることはありません。
メリット:市場が大きい
漫画といえば、老若男女さまざまな年代に幅広く読まれているものです。いわば漫画を愛し、求めている人たちがたくさんいるということ。また最近、電子書籍が大きく成長しているので漫画を読む層が増えています。
好きな漫画ではなく人気の漫画を書く
漫画アフィリエイトで稼ぐためには、人気の漫画を選ぶことが大切です。
初心者の方はどうしても自分の好きな漫画、興味がある漫画にしがちです。そうではなく、世間で話題の漫画、スマホでこっそりと読みたい漫画、続きが気になり買ってでも読みたい漫画。こういった漫画を選ぶべきです。ジャンルでいったらエロやホラー系やアクセスが来ます。また、過去に完結した人気作だが紙では手に入りにくい漫画などは
久しぶりに読んでみたいな
と思う人がいるので
「電子コミックサイトで読めますよ」のように紹介することで収益につながります。
漫画アフィリエイトで稼ぐポイントとして、世間の動向を見て、世間はどの漫画を求めているのかリサーチすることです。
なんだよ。自分が好きな漫画を紹介できないなら、やる意味ないな
そう思わず、最初は我慢しましょう。どんなことでは最初はある程度の我慢は必要です。我慢によって得た知識や経験、収益を得る方法が、あなたが本当にしたいことの力になります。
漫画アフィリエイトは感想文を書く
漫画アフィリエイトで稼ぐなら、漫画の感想文スタイルで書く必要があります。
ここが面白かった、このキャラクターが良かった、このセリフは心に響いた
といったように漫画のネタバレをせず、その漫画の魅力を伝える感想文として書くべきです。
そして書いた感想文をたくさん量産しましょう。
よく、ブログは量より質と言います。
それは分かります。いい加減な記事を書いては読者が離れていってしまうでしょう。しかし初心者のうちは量に拘りましょう。そう筆者は言います。
最初のうちはその方が良いと私も考えます。
がむしゃらに記事を量産し、どの記事が多く読まれるか研究していくと、徐々に記事の質も高まり、最終的には収益につながるでしょう。
筆者も同じで、少しでも誰かに読まれる記事があれば、その記事をさらに強化していくのだと言います。記事の強化とは、当たった漫画の記事をもっと書くとか、文字数を増やすか、特化ブログにしていくか、色々と方法があります。
漫画は、誰しも一度は読んだことがあるでしょう。
日本人なら、慣れ親しんだ文化だと思います。
だから初心者にも書きやすいのです。
他にも読んでもらえる記事の書き方は、具体的に提示されています。
知りたい方はぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか?
そうすれば、読まれる記事になるのか~!
と考えさせられる手法がいっぱいありました。
さいごに
- 漫画は飽和しにくく市場が大きい
- 好きな漫画ではなく人気の漫画を取り上げる
- 漫画アフィリエイトは感想文スタイルで記事を書く