「ひるとよるのおいしい時間1巻」が発売されましたね!
「ひるとよるのおいしい時間1巻」を買おうか悩んでいる人に向けて、「ひるとよるのおいしい時間1巻」のあらすじや感想・見どころをまとめてみました。なるべくネタバレ無しで進めていくので、「ネタバレ見たくないよ」という方はご安心ください!!!
今回の記事は以下のような人向けです!
購入前にあらすじ、見どころが知りたいな・・・
「ひるとよるのおいしい時間1巻」を買おうか悩むな・・・
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目次
「ひるとよるのおいしい時間1巻」のあらすじ
【感情が乏しいが優しい女性作家の夜子と、感情豊かで素直な男子高校生の真昼のお話】
女性小説家の夜子と、彼女の家に居候している男子高校生真昼のお話です。
なぜこの二人が一緒に住んでいるのかと言いますと、
家庭を顧みず自分の子供に興味のない、真昼の父親が、ある日再婚相手と海外に行くことが決定しました。一緒に付いていくことを拒んだ真昼。それも当然。真昼は五つの時に母親を亡くしていますし、仕事で家をあけ、親子の会話などほとんどない父親とその再婚相手となんて一緒に住めません。
そこで、真昼の父親の知り合いである夜子さんの家に居候することになったのです。
真昼は、料理や掃除などの家事が万能な男子高校生です。しかし、彼はある問題を抱えていました。それは一緒に暮らす夜子さんが、まったくご飯を食べないことです。
なんとか、夜子さんにご飯を食べさせたい真昼の苦悩を、愛らしい真昼のビジュアルや真昼の言動で、コミカルに描いています。

画像1 「129ページ」より

画像2 「23ページ」より
基本情報
- 書籍名:ひるとよるのおいしい時間
- 筆者:森川侑
「ひるとよるのおいしい時間1巻」の感想

「あらすじ」を見れば分かるとおり、「ひるとよるのおいしい時間」は、ご飯を食べない夜子と彼女にご飯を食べさせたい真昼の話です!
私の感想は以下の通りです!!!
- 真昼の家庭環境に同情
- あまり感情を表に出さない夜子と、感情豊かで素直な真昼という対象的なキャラクター同士だからこその会話が面白い。
- 女子力の高い真昼がかわいい(笑)
「ひるとよるのおいしい時間1巻」の見どころポイント
この漫画のポイントは、
夜子と真昼のかかえる問題が、料理を通して解決に向かっていくこと
ですね!!!
前半の見どころ
真昼が料理をし続けるのには、理由があります。
亡き母との思い出が、料理につまっていたからであり、そして、父親に構ってもらいなくて料理を続けていました。
しかし、そんな真昼にも、父親は興味を示さず、仕事仕事の毎日を送っていました。
初めて真昼が一人で料理をした日。
父親は仕事で忙しく、真昼の作った料理を食べようともしませんでした。そして一人、食卓につく真昼。
初めての料理のため、作ったおにぎりはしょっぱいものでした。とてもしょっぱかったのに、真昼は「おかあさん・・・」と涙をこぼします。
大好きな母との思い出こそ、真昼が料理を続ける原動力になっているのだと、このシーンで分かってきます。
後半の見どころ
物語が進み、真昼と夜子はじょじょに仲良くなっていきます。
そんなある日。真昼は夜子に褒められ、夜子と母親の姿が重なりました。もっと夜子に褒めてもらいたい。そう思い、一生懸命に料理を作りますが、夜子には受け入れてもらえず、真昼は家の外に飛び出します。
ひょんなことから、友人の家にお邪魔し、友人の家族の仲の良い光景を目にする真昼。
真昼の脳裏には、夜子さんの姿が、よぎります。
「帰らなきゃ・・・」
真昼は友人宅を後にし、急いで夜子の家に帰ります。
「俺 夜子さんと一緒にいてもいいですか」
真昼は、母親の姿を夜子に重ねたからなのか、純粋に一緒にいたいからなのか分かりませんが、夜子と一緒にいたいと考えます。
夜子も、そんな彼を受け入れ、どうして自分が食事を拒むのか、話す直前で、一巻は終わります。
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さいごに
今回は「ひるとよるのおいしい時間1巻」のあらすじ・感想・見どころ情報をまとめました!!!
いかがでしたでしょうか?
あらすじ・見どころや感想、そして魅力が伝わってくれたら幸いです!ぜひ一緒に漫画の感想などを言い合えたら嬉しいです!!!
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