どうも、とーまです!
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目次
書籍の概要
- 書籍名:『超雑談力』
- 筆者:『五百田達成』
- 読了の目安時間:『1時間50分』
あらすじ
・初対面の人との疲れる会話
Amazon.co.jp
・取引先との盛り上がらない商談
・上司との気まずい沈黙
・義両親とのめんどくさい世間話
⇨ ぜんぶ解決!!!.
微妙な関係の人と、気を使いながら、なんとなく話さなくちゃいけない「雑談」。
苦手、うまくいかない、ストレスという人も多いでしょう。
なぜ、「雑談」は難しいのでしょう?
それは、「雑談は、普通の会話とは、まったく違うから」です。
だから、難しくて当たり前。
たいていの人は、
1友達や仲のいい人との、気を使わない、楽しいおしゃべり
2仕事の場面で、きちんと話す、大人としての会話
この二つくらいしか、話し方のバリエーションを持っていません。
ですが、雑談は、このどちらでもない「第3の会話」です。
だから、ほとんどの人が失敗する。どちらかのやり方で、適当にやろうとするから、うまくいかない。
では、どうすればいいか。
「雑談に適した話し方=雑談力」を身につければいいだけです。
本書にまとめたいくつかのカンタンなコツを実践すれば、雑談はうまくいきます。
NG例とOK例をフムフムと読み進めれば、いつの間にか「雑談の超人」になり、気詰まりな相手とも。
大事な相手とも、うまく話せます。話がはずむ。盛り上がる。
テレビやラジオで活躍する“コミュニケーションの達人"が教える、
超雑談力7つのルール+場面別のコツが満載。明日から使える一冊です。
さぁ、一生モノの雑談力を身につけましょう。
◎あなたはどっち?雑談の凡人/達人
×おもしろい話をしようとする
◯ 会話のラリーを続ける
×天気の話や時事ネタを話す
◯ エピソードや経験談を話す
×「さ・し・す・せ・そ」であいづちを打つ
◯ 「あ・い・う・え・お」でリアクションする
×飲み会で仲良くなる
◯ ランチ・お茶で仲良くなる
書評
「雑談からコミュニケーションをとっていって、仲良くなろう」
そういう考えはありませんか?
初対面の人だと、まずは雑談だよな~
と、私は特に深い考えでもなく、そう考えていました。しかし、いつも思うようにいきません。
結局、仲良くなるために、雑談って何話せば良いの?
そこで私は、本書「超雑談力」という本を読みました。
本書では、私と同じ悩みである
「雑談では何を話せば良いの?」
「沈黙が気まずいし、会話が続かない」
「薄っぺらい会話ばかりで疲れる」
といった悩みを抱えている人にも、解決の兆しが見えるヒントを与えてくれます。
雑談とはそもそも何か?
雑談がうまくいかず、ストレスに感じている人いませんか?
私もそうでした。
仲良くしようとする意図に反して、雑談はなかなかうむくいきません。
それはどうしてか?
筆者が言うには、「雑談は普通の会話とは違うから」だそうです。
これを意識せず、「雑談なんて簡単だよ。適当に話していれば良いじゃん!」
と雑談を軽く考えているため、失敗してしまうのです。
そもそも雑談とは、微妙な間柄の人と適当に話をしながら、なんとなく仲良くなるという、とても繊細な会話の仕方なのです!
こういう様に、雑談を捉えない人が多いのだそう。かくいう自分もそうでした・・・
雑談がうまくなりたいのならば、「雑談力」を身につけるのが重要!
えぇ~でもめんどくさそう。
そう思う人もいるでしょう。しかし大丈夫です。
今回ご紹介する本にまとめてある、簡単なコツさえ実践すればすぐにでも雑談力は身に付き、なおかつ身に着いた雑談力は一生ものですので、知っておいて損はありません。
ぜひ本書を読んで、雑談の悩みから解放され、人付き合いが楽になり、誰とでも仲良くなれる人生を進みましょう。
以下、簡単にコツを抜粋してみました。

雑談のコツ
会話が途切れたら、自分と近い話題を出す
皆さん、雑談をしていて、次の会話に困ったり、沈黙が続いたりした経験はありませんか?
・・・私はあります。
そんなとき、慌てて無理に他の話題を持ち出すのは止めた方が良いです。
慌てる気持ちは痛いほど分かりますが、ここは落ち着き、恐れず会話のトーンを抑え気味で、ゆっくりと会話をしましょう。
そして、自分について(体験や経験)の話と、それについてどう思ったのかという気持ちの話をしましょう。自分に近い話題なら、話は簡単に戻せますし、話は尽きにくいです。
趣味の聞き方
趣味についても良く話題に出ますよね!
相手の趣味について聞く時、「趣味は何ですか?」と聞くかと思いますが、実はこれ、あまり良くないのです。
なぜかと言いますと、こういう質問をすると相手は、「どのレベルの趣味の話を聞いているんだろう?最近始めたことは趣味にならないかな・・・」など考えてしまうのです。
この考える時間が良くない。
この時間に相手の頭は冷静になり、会話がそこで途切れ、さして盛り上がらなくなってしまうのです。
ではどうすべきか?
簡単です。「最近、ハマっているものはありますか?」と変えるだけです。
こうすることで、相手が、自分の好きなことや気になっている分野について、他人の評価を気にすることなく言ってくれます。
話題の選び方
雑談において、普通の人が考えるのは、「お互いに共通している話題は何だろう?」
だと思いますが、別に無理して共通の話題を話す必要は無いのですよ!
要は、知らない話題が出たとしても、「え、何それ何それ?」と、自分が知らないことを教えてもらうという気持ちでいることが大事です。
雑談において、互いに共通点があることはさほど重要ではないのです。
ではもし自分が知らない話題が出た時にどうすべきか?
「それ、全然知らない」と断ったうえで、素直な質問を投げかけるのです。こうすることで相手がおしゃべりになっていくものです。
ここでポイント
1過去 2現在 3未来に沿って、質問を投げかけると話は広がっていきます。
例えば、
1昔からお好きなんですか? いつ始めたんですか?
2今でもよくやるんですか? 最近は何がおススメなんですか?
3今週末もですか? 次は?
などなど
本書のまとめ
さぁいかがでしたか?
今回は雑談をテーマにまとめました。私は雑談で何を話せば正解なのか、明確な答えが分からず、その答えをもとめてこの本を手に取りました。
結果、良かったです。そもそも雑談とは何かを、まずきちんと理解し、正しい雑談力を身につけることができます。雑談に悩んでいる人はぜひ読んでみて下さい。
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