みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
才能のない自称ミュージシャンが世界を救う?!
漫画「ジャイアントギグ」のおすすめポイントを紹介していきます!
「ジャイアントギグ」の試し読み方法もご紹介していますので、ぜひ最後まで見ていってください!!!
まだ読んでいない方のためにも、重要なネタバレはなしでいきます
ぜひ最後まで見ていってください!
目次
【おすすめ】才能無い男が宇宙人を操る?!「ジャイアントギグ」の紹介【ネタバレ】
「ジャイアントギグ」の概要とあらすじ
作者 | 三ツ矢彰 |
連載 | webアクションコミックス |
出版社 | 双葉社 |
出版年 | 2021/7/15 |
物語の設定として、
福岡県の頭上に、宇宙より飛来した謎の未確認巨大生物?物体?がいます
突如、飛来してきた、それは、28年間、福岡県の頭上に停止したまま浮遊しています
その名も、福岡よいとこ一度はきんしゃい君(名物として命名)
飛来した当時は、人類の脅威として危険視されていましたが、今は日本のシンボルとして人気の存在になっています。
そんな舞台で、
売れない、才能のない、自称ミュージシャンの男・久豆尾(くずお)純平は、人生のどん底
バイトも続かず、音楽活動を続け、34歳・・・
妻も、子もいるにも関わらず、今までの自分の生き方を変えられず、芽が咲かない音楽活動を続け、妻からも
「マジメに就活してよ」
「家族も仕事もかえりみずに歌う曲はそんなに良い?」
「いい加減、夢を諦めろ!自分に才能がないってとっくに気づいているんやろ!」
と言われる始末
そう。
純平は、変な歌い方をしたり、変な歌詞を作ったりと、致命的に歌の才能が無いんです
路上で歌っても、「ヘタ」と馬鹿にされる日々
嫌な現実から目を背けるように、路上で、ただがむしゃらに歌っていた瞬間、
未確認巨大生物の「きんしゃい君」が始動します!
驚き、パニックに陥る住民たち
きんしゃい君は、地に足をつけ、立ち上がったのです。
まるでロボット
そして、驚くことに、きんしゃい君から、純平の歌が流れていたんです。
それに気づいたのは純平自身
「う・・・嘘だろ?」
しかし驚くのも束の間、上空からもう一体の未確認巨大生物が飛来
きんしゃい君を襲い、戦いが始まってしまいます・・・
死と隣り合わせの現実に、純平はどう立ち回るのか・・?・・・
そんな、物語になっています!
【おもしろポイント1】不器用な純平
幼い頃からミュージシャンになることを夢見ていた。
けれど、小さい頃から、変わらず今も、ずっと周囲から馬鹿にされる毎日
才能がないと言われ続け、やめろと言われ続けた男
夢を見るのは良いことだと思います。けれど、その夢一本に絞ってしまい、他の全てを犠牲にしてしまう純平のような生き方は、いかがなものかと思いますねー
けれど、そんな生き方しかできないのが、不器用な男の純平
このままじゃいけない、って心の中では思っていても、
今までの自分を否定したくないから、変わらず音楽活動を続けてしまう・・・
普通に働いたり、普通に暮らすことができない男なんですが、
ダメ男を愛してしまう心理なのか・・・私から見たら、生き方に共感はできないんですが、なんだか愛着を覚えてしまうキャラクター
夢と現実の狭間でもがき苦しむ様子を見ていると、ほっとけない、応援したくなります!
【おもしろポイント2】歌で動く巨大生物
純平にしか動かせない、きんしゃい君
歌に救われたこともなく、歌に恵まれたことのない純平の歌が、ここで初めて、意味を持ったものになりましたね。
あまりにも、大きな意味ですけどね(笑)
巨大生物を操れるなら、人を襲わせたり、色々できてしまう恐ろしい力っすよねー
あまりにも日常からかけ離れた事象に、純平は、どう向き合っていくのか・・・
非常に、おもしろい展開です!
まとめ:【おすすめ】才能無い男が宇宙人を操る?!「ジャイアントギグ」の紹介【ネタバレ】
いかがでしたか?
本記事では、「ジャイアントギグ」について紹介しました!
「ジャイアントギグ」
日常の虚しさと、非日常の壮大な物語が、クセになる良作でした!
巨大生物を操る設定は、子供心をくすぐり、
夢を捨てきれない主人公・純平に対しては、大人の悲しさを共感する
2通り、感じることができました!
「ジャイアントギグ」の試し読み方法のご紹介
ジャイアントギグ、気になってきたな、と思ったあなたに、ジャイアントギグの試し読み方法をご紹介!
ずばり!ジャイアントギグを試し読みするなら、コミックシーモアがおすすめです!
分冊版と1巻にまとまった版がありますが、
各話の試し読みをしたいなら、分冊版で試し読みをしていけば、物語の大まかな感じが伝わると思いますので、利用してみてください!!!