こんにちは、
とーまです( @toma_blog10 )です!
この記事では、ジャンプSQ.で人気連載中の漫画「この音とまれ」25巻の内容(あらすじ)と
見どころや感想をネタバレありで紹介していきます!
▼こんな人向け
- この音とまれ 25巻の内容をサラっと知りたい
- 25巻を既に読んでいる
- 自分以外の人の感想読んでみたい
24巻についての記事はこちら
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【ネタバレ・感想】「この音とまれ! 」24巻のレビューとあらすじまとめ【アミュー】
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【ネタバレ】『この音とまれ!』26巻の感想|筝曲部の絆に大感動!
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目次
「この音とまれ」25巻のあらすじ【ネタバレ】
簡単なストーリー展開です。
25巻の簡単ストーリー
- 百谷と宇月の関係、過去の出来事が明らかに。
- 百谷が久遠に、宇月の事を話すか悩む。
- 宇月と、久遠含めた筝曲部との接触。
- 宇月は、久遠の過去をSNSで暴露。
- 自分の周りの人間を守るため、1人宇月たちの元へ向かう久遠。
- さとわが、不良たちから久遠を庇う。
久遠が己の過去の闇と、どう落とし前をつけるのか、どう向き合うのか、それを示す巻と同時に、さとわの、久遠に対する想いが、痛いほど伝わってきました
※次からはネタバレ要素を含んでいるので、25巻を未読の方はここまでで!
「この音とまれ」25巻の見どころ、感想・考察【ネタバレ】
陰湿な男
まず最初に言いたい。
宇月誓が嫌い。これだけははっきり言えます。
まぁ物語を読んでいけば、そうなってしまう家庭環境だとは思いますけど、それでも人様に迷惑をかけて、勝手な思考を押し付けて・・・結局は自分のためなんですよ。
自分勝手な男、それが宇月誓。
おまけに自分の手は汚さないというクズっぷり。
宇月は自分の元に久遠が帰ってきてほしい、また友達になってほしい、と思っている純粋なキャラクターではあるんですが、
読み進めていって、こいつだけは許せねぇなと思いましたね。久遠の人を思いやる気持ちを利用して、久遠を大切にしているものを壊そうとする宇月のやり方は・・・嫌い嫌い嫌い!
宇月のキャラクターは嫌いですが、これ以上無いくらいの読者のヘイトが宇月に集まっていると思いますので、漫画の物語としては、素晴らしい。
次の展開への期待が高まっています。
というのも、やっぱり漫画は、ずっと盛り上がる話だけ書いていても読者が飽きてきてしまい、
主人公たちが絶望する場面を描き、その次で、最後の展開まで一気に盛り上げる方が、面白いストーリーになると思います。
一度、落ちるところまで落ちるからこそ、最後の展開が面白くなるんですね!
その点では、作者のアミューさんは、すごく物語の展開が上手だし、キャラクターの心理描写も巧みで、久遠の絶望感がハッキリ伝わってきます。
だからこそ・・・筝曲部の皆、憎き宇月をぎゃふんと言わしてくれ!
仲間の絆
25巻で大切になってくるのは、筝曲部の皆との絆です。
百谷と久遠が抱える宇月の問題。
それをいち早く察知し、久遠を守るために行動する面々に、私は感動。
久遠にとって大切な筝曲部、それと同じように、筝曲部員は久遠の事を大切に思っているんですね。
宇月に翻弄されながらも、自分には琴があり、仲間がいる。それを再認識した久遠。
久遠が起こした過去の暴力事件も、元々は正当防衛だったんですが、実の父親からの言葉「おまえが生まれてから地獄だよ」という言葉が、久遠の心を蝕んでいきます。
さらに不良たちの報復、周囲の人間もやっちまうぞ、と言われ逃げられず受けて立つしかない久遠。
この先ずっと誰にも助けを言えず、誰からも助けてもらえないという恐怖。
そんな絶望を救ってくれたのがじいさん、仲間たち。
だから今のピンチも、きっと仲間たちが助けてくれる。
久遠は周囲を巻き込まないように、1人で解決しようとしているけど、仲間を頼ってほしい。大人を頼ってほしい。
そう感じましたね。
あと、25巻を読んで、特にさとわがイケメンすぎると判明しました。
宇月に会ってからの久遠のことを常に気遣っていたり、
久遠を守るため、不良たちに立ち向かったり・・・
こんなん、惚れてしまう。
もう一つ!
滝浪がカッコ良かった!大人の男の頼もしさを感じましたねー。
こういう大人の男になりたいもんです。
まとめ:【ネタバレ】筝曲部に危機が迫る?!「この音とまれ!」25巻の感想・あらすじ
皆を守るため、宇月と不良の元に1人で行った久遠。
久遠の切実な願いを踏みにじる態度の宇月たち。
そこに、さとわが久遠を守るために登場します。
彼女の想いは、私たち読者の想いと一緒!
久遠の悪しき過去を断ち切ってくれ!!!
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