[ネタバレ] 寄生生物の脅威!!漫画『ギジン』あらすじと魅力紹介

こちらで紹介する漫画は、

「ギジン」です

簡単にあらすじを言うと、

といったかんじ

 

表紙にも描かれていますが、菌類に寄生された人の形相は、もう・・・恐怖でしかない！

狙われた少女目線をかんがえると、耐えられないですよ

しかし、菌類の恐怖と気持ち悪さからくる、ハラハラ感が、たまりません！

手に汗握る展開で、「ギジン」の世界に入り込んでしまいました

 

のレビュー記事を書いていきます

 

この記事では、「ギジン」のあらすじや感想、おもしろい点など、「ギジン」の魅力を紹介しています

 

もちろん、まだ読んでいない方のためにも、重要なネタバレはなしでいきます

 

ぜひ最後まで見ていってください！

 

[ネタバレ] 漫画「ギジン」の概要とあらすじ

 

作者	原作：七月 鏡一　作画：朝日曼耀
連載	サンデーうぇぶりコミックス
出版社	小学館
出版年	2020/6/12

 

うぇぶりが贈る、本格SFパニックホラー！

すべては大量の「冬虫夏草」の発生から始まった…！
昆虫に寄生し、その体を乗っ取り操る「菌類」が、もしも
新たな姿で人類に牙をむいたら…？　
サンデー系SFの名手たち、七月鏡一＆朝日曼曜のコンビで
贈る、新時代バイオホラー！

_{引用：Amazon.co.jp}

 

普通の日常を過ごしていた少女・霧子。しかし、彼女の日常は崩れ去ります

ある日。霧子を、謎の男性が襲います。友人の助けもあり、自宅に帰った霧子でしたが、すでに先回りした男性が家にいました。そして男性の顔は人外の—まるで昆虫のような不気味な顔をしていました

霧子を再度襲う化け物ですが、寸でのところで、一人の男性が助けに入り、化け物を撃退！　しかし、外から他の化け物が家を襲撃してきます

[ネタバレ] 漫画「ギジン」の評価と感想

 

私の感想は以下の通り！

• 菌類が人間に寄生するという斬新なアイデアからなるストーリー。もしかしたら、同じような事態が起こるかもしれないという恐怖を駆り立てる
• すごく詳しい菌類の説明が分かりやすく説明され、非常に勉強になる

 

『ギジン』という漫画は、菌類が人間に寄生するという設定であり、本来なら現実世界では起きない状況を描いています

しかし、実際に存在するカビやサビなどの菌類が、植物や他の動物に寄生する話を織り交ぜながら、人間に寄生した菌類という設定を浮かび上がらせるので、妙な説得力を感じます

身近に存在する菌類は、動物たちからエネルギーを供給される存在なのだと説明がされています

など、恐怖が現実味を帯びてくるのです！

不思議ですね

これが突拍子もないような設定なら、漠然とした恐怖ですが、『菌類』という現実に実際に存在する話なので、身近に忍び寄ってくるような恐怖を感じます！！！

 

[ネタバレ] 漫画「ギジン」のおすすめポイント

この漫画のポイントは、

• 霧子を襲う男の襲撃
• 菌類が霧子を襲う理由が判明

ですね！！！

化け物の襲撃

人間に寄生した菌類の、霧子への最初の接触シーンです

霧子の腕をとり、掴みかかる男。しかしその男は明らかに普通の人間には見えません

目や目の周辺がおかしく、興奮した様子で、霧子の名前を叫び続けます

 

化け物だ！と

人目に分かるシーンであり、この後どのような展開になるのか、惹きつけられるシーン！

そして、この男の襲撃から、物語は加速度的に進んでいくんですよね

そういう意味では重要な転換点だと感じました！

 

 

引用：「ギジン」1巻

霧子を苗床に？！

執拗に『菌類』が、霧子を狙っていた理由が判明します！

なんと『菌類』は、霧子を苗床にして、霧子が持つ抗体への耐性を手に入れることが目的で、霧子を襲っていたのです！

おぞましい理由ですね・・・

男の私でも、ゾッとしてきました。

つまりは、霧子の子供を宿そうと考えているわけですよね！　しかも無理やり！

迫りくる『菌類』から、霧子はどう逃げて、対処していくのか、今後の見どころですね！！！

画像２　「ギジン1巻」より

引用：「ギジン」1巻

 

まとめ：[ネタバレ] 漫画「ギジン」の評価と感想

今回は「ギジン１巻」のあらすじ・感想・見どころ情報をまとめました！！！

いかがでしたでしょうか？

わたしは、この設定、病みつきになりました！

菌類の目的が絶妙に、気持ちわるくて、それが恐怖のスパイスになっている、おもしろい漫画です！

あらすじ・見どころや感想、そして魅力が伝わってくれたら幸いです！