この記事では『君が獣になる前に3巻』の大まかなあらすじ(ストーリー)と面白い部分をまとめました。
自分に刺さる展開かどうかチェックできる内容となっています。
目次
『君が獣になる前に』3巻のあらすじ概要
前回、ミヤコにGPSを入れることに成功した宮ノ森。
しかしミヤコに対し「琴音に、ミヤコの元気が無いから話を聞いてくれと頼まれた」と言ってしまいました。これでは、GPSに気づいたミヤコは、琴音を怪しんでしまいます。
そんな折、琴音にジュンペイが接触してきました。
史上最悪のテロリストとなった幼なじみを救うため、神崎一は時を遡った。事件の動機をつきとめ、防ぐために奔走するものの、真相を暴く前に、予期せぬ犠牲者が。記憶とは異なる事件が次々と起こる中、ついに神崎にも魔の手が――。嘘に嘘を重ね、罪に罪を重ね、また、テロの日に近づいていく。だから。できることは、一つしかなかった――。
引用:Amazon
【ネタバレあり】君が獣になる前に 3 巻のあらすじ解説
君が獣になる前に 3 巻のあらすじポイント「大切な人が隣にいる生活」
ジュンペイの探りから逃れた琴音。ホッとする神崎だが、まだミヤコ&ジュンペイが琴音を疑っていることに変わりはありません。
不安・心配があるなか、琴音との幸せな日々を噛み締めます。
こんな日がずっと続けばいい、と想いながらも琴音や周辺の様子にも気を配る神崎&宮ノ森。
何事も無く幸せに過ごしますが、琴音から「マスコミからのスキャンダルを避けるためにしばらく会わない」と残念そうに提案されます。ほとぼりが冷めるまでスマホのやり取りだけすることにしました。
直接は会えないが、もうテロを起こす琴音ではない...と自分に言い聞かせる神崎。
【ネタバレあり】君が獣になる前に 3 巻の面白いポイント1「事態の急変」
しかし、事態は刻々と変わっていきます・・
何者かの手によって、ジュンペイやミヤコ、塩見が亡くなり、さらに琴音も失踪してしまうのです。
しかも、3人の死体にはある共通点があります。
それは「両眼がすべてくり抜かれている」点。これは10年前、琴音の両親が殺害された状況と同じなんです。
柳たち刑事は、何か巻き込まれてしまったせいで琴音が事件に深く関わっていると思っています。
幸せな生活から一変、、、はたして、神崎と会わなかった短い間に、琴音の身に何かあったのでしょうか?
事件は意外な展開を迎えます。
勘も鋭く、確実に犯人を追い詰める力がある!!
1巻だと、どちらかと言うと敵側だったから怖かったけど・・・
『君が獣になる前に』3巻のネタバレまとめ
平穏な時間を取り戻せたかと思ったけど、どうやら事はそう上手く浮かびません。
結局、琴音が事件に関わってしまいました。
結局、前と同じ未来を歩んでしまうのか・・琴音の暴走を止めるのは至難の業っぽいですね。次巻の展開が超絶気になる~
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